意外と簡単にわかる”for me”と”to me”の違い

Screen Shot 2015-04-17 at 02.27.47

“for me”と”to me”の違いはなぜか日本の学校でほとんど説明されません。

“It is important for me to play baseball.”のような文をただ覚えさせられて終わるだけです。

でも、英語に触れる機会が多くなってくると、ネイティブは当たり前のようにこの2つを使い分けてます。

今日はこの2つの違いが意外と簡単なんだということをわかってもらえたらいいなぁと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

for meとto me

大事なのは相手にどう伝えたいか

“Reading books is important for me.”

“Reading books is important to me.”

この2つの文を普通に訳すと「本を読むことは私にとって大事だ」になります。

じゃあ、具体的にどうやって使い分けていけばいいのでしょうか。

“for me”の場合、「なにか達成すべき目標があって、そのために大事」というニュアンスになります。

たとえば、それは頭をよくするためかもしれないし、誰かにほめられるためかもしれません。

こんなふうになにか具体的な目標みたいなものがあるときに使われます。

そういうこともあって、この文の後にその説明をするのに”because”が続くことがよくあります。

一方で、”to me”は「とにかく大事である」みたいに特に目標がないときに使います。

たぶん、大抵の人にとっては単純に好きだからこそ、本を読むことが大事なんだと思います。

つまり、相手にどう伝えたいかで”for”にするか”to”にするかが決まってきます。

そうすると、次の2つの文の違いもなんとなくわかるはずです。

“Friends are important for me.”

“Friends are important to me.”

説明なしに”for”だけを使ってしまうと、「利用するために大事」と勘違いする人もいます。

こういうときにこそ、そのあとに”because”でつなげたいです。

to meしか使えない場合

注意しなきゃいけないのは、”for me”が使えない場合があるということです。

「私にとって」が自分の意見を表すニュアンスで使われるときは”to me”だけになります。

“To me, she is pretty cute.”「私にとって(私の意見では)、彼女はとってもかわいいよ」

もちろん、”for me”を間違って使っても普通に通じますが、できれば正しい方を使いたいです。

これは2つの前置詞の違いを知るともっとわかりやすいかもしれません。

“for”は「〜の目標のため」とか「〜の利益のため」という意味合いが強いです。

ということは、その後に”me”がきても「私」だけが強調されるわけじゃありません。

それに対して、”to”は一方向への直線的な矢印(→)のイメージがあります。

“to me”なら”me”だけが強調されるので、そこから「自分の意見」になります。

まとめ

前置詞ってめんどくさそうですが、ひとつひとつのイメージがわかると英語自体もより理解できるようになります。

そんなに気負わずに”at Starbucks”と”in Starbucks”の違いってなんだろうとかゆるりと考えてみるといいかもしれません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする