スパークリングワインとシャンパン、この2つに違いはあるのか?

すばらしいシャンパン、モエ・エ・シャンドン

ワインには「泡がないもの」と「泡があるもの」の2種類があります。

泡なしの方をスティルワインと呼んで、泡がある方をスパークリングワインと呼びます。

まだワインを好きになる前は、泡があるものは全部シャンパンだと思ってました。

たぶん、そう勘違いしてしまってる人は結構いると思うので、今日はこの2つの特徴を詳しく見ていきます。

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スパークリングワインとシャンパン、この2つに違いはあるのか?

大きな違いはどこで造られたか

泡があるワインのことをスパークリングワインと呼ぶわけですが、そうするとシャンパンはいったいなんなのか。

日本だとクリスマスのような特別なイベントがあるときなんかによく耳にします。

Dom Pérignon(ドン・ペリニヨン)とかMoët & Chandon(モエ・エ・シャンドン)という名前をどこかで聞いたことがあるかもしれません。

そのせいで泡がでるワインはすべてシャンパンだと勘違いしてしまうんだと思います。

じゃあシャンパンというのはなにかと言うと、スパークリングワインのひとつで、フランスのシャンパーニュ地方で造られたワインのことです。

フランスにはAOCという制度があって、シャンパーニュ地方以外で造られた泡のあるワインはシャンパンと呼べないことになってます。

ということは、泡がでるという意味ではどちらも同じで、大きな違いはシャンパーニュ地方で造られたかそうでないかということになります。

造り方はさまざま

スパークリングワインの造り方については造り手とか地域によってさまざまです。

たとえば、シャンパーニュ地方のシャンパンの場合、まず使っていいぶどう品種は3つだけです。

黒ぶどうのピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、それに白ぶどうのシャルドネです。

不思議に思ったことがある人もいるでしょうが、基本的にシャンパンにはヴィンテージの明記がされてません。

これはアッサンブラージュと言って、異なる品種、異なる畑、異なる年のワインを調合して造る方法を行ってるからです。

こうすることで、外れ年だろうと当たり年だろうと関係なく毎年一定の味わいと品質を維持できるんです。

そして、瓶内では二次発酵を行って泡を発生させてから、気温が10度くらいの地下で3〜5年くらい寝かせることになります。

出来上がったシャンパンの瓶の内圧はだいたい6気圧くらいあって、これは水深50メートルの水圧とほとんど同じです。

海で泳いで潜ったことがある人ならわかると思うんですが、5メートル潜るだけでもかなりの水圧がかかります。それが50メートルなんてやばすぎますよね。

保存方法と飲むときに注意すること

スパークリングワインの賞味期限は2〜5年くらいです。ワインセラーがなければ新聞紙に包んでできるだけ涼しいところに置いておきます。

飲むときにはきんきんに冷えてた方が絶対においしいので、数時間前に冷蔵庫に入れておきたいです。

パーティーで盛り上がりたいなら別ですが、普通はコルクを外すとき、少し押さえ込む感じで空気を抜きながら慎重にします。

そうしないとさっきも書いた通り、瓶の内圧は6気圧近くもあります。もしやみくもに抜くとコルクが時速60キロで飛び出してきます。

もし誰かの目とか壊れやすいものに当たってしまったら大変なことになるかもしれないので、気をつけないといけません。

ポイントとしては、コルクを少し上にねじると自然にせり上がってきます。あとは、軽く押さえ込んで空気を抜きながら慎重に外すだけです。

もうひとつ気をつけておきたいのは、冷蔵庫から出したらすぐにコルクを外すことです。じゃないと、急激に温度が上がってコルクが飛び出してしまうこともあります。

まとめ

真夏に飲むきんきんに冷えたスパークリングワインは最高においしいです。

あのしゅわしゅわが苦手な人も多いでしょうが、ビールと同じで慣れだと思います。

ぼくの大好きなスパークリングワインのひとつはさっきも少し触れたモエ・エ・シャンドンです。

泡がきめ細やかで爽快な味わい。基本的にスパークリングワインは3000円はするので、そう考えるとコスパもそこまで悪くないです。

ひとりで飲まなくても誰かと一緒に飲めば割り勘でより安くすみます。というか、しゅわしゅわ系は誰かと飲んだ方が絶対にテンション上がります。

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