海外でホームステイをすることのメリット・デメリットまとめ

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これから海外、特に英語圏に留学するときに、ホームステイにしようか、ルームシェアにしようか、1人で住もうか悩んでる人は結構多いと思います。

ぼくはこれまでにニュージーランドで2週間、アメリカのボストンで1週間、カナダのトロントで5ヶ月間とホームステイをしたことがあります。また、ルームシェアも3回したことがあり、今は1人で暮らしてます。

この3つをいっきに書くと膨大な量になってしまうので、今回はまずホームステイについて、そのメリットとデメリットを含め、少し書いていこうと思います。

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ホームステイ

まずホームステイと言っても、必ずしもホストファミリーと一緒に住むわけではありません。ぼくの場合、ニュージーランドとアメリカのボストンでは一緒に暮らしましたが、カナダのトロントでは離れで暮らしてました。ただ、ここではホストファミリーと一緒に住む方をメインに話を進めていきます。

メリット

1. 食事を用意してくれる

ルームシェア・1人暮らしだと自分で食事を用意することになります。学校や仕事からの帰り道にスーパーでお買い物をして、自分で食事を作るのって、かなり面倒なんですよね。

特に男の人だと、そのうちあまりにも作るのが嫌になって、インスタトヌードルとかパスタ中心の生活になる可能性は大です。

それがホームステイであれば、少なくとも夜は毎回しっかりとした食事を用意してくれるので、栄養不足になることもありません。

朝と昼に関しては、ほとんどのところが結構適当で、サンドイッチとかインスタトヌードルですが、それでも自分で買ってきたり作ることを考えれば、楽ちんです。

2. 英語環境になる

ホームステイをすると、基本的に英語以外禁止のところが多いです。なので、少なくともホストファミリーの前では英語を話さなくてはいけません。

個人的にはこれがホームステイの最大のメリットだと思います(もちろん、あんまり話したがらないホストファザーやマザーもいますが)。語学学校に行くにしろ、ワーキングホリデーでどこかで働くにしろ、意外と英語を使う機会って少ないんです。

語学学校は自分とだいたい同じくらいのレベルの人たちが集まってくるので、知ってる単語や間違える部分も似てます。そうすると、英語を話しててもほとんど上達しないんですね。また、語学学校の先生も生徒に合わせてゆっくり話してくれたり、難しい単語は使いません。

ワーキングホリデーでどこかで働くにしても、大抵は日本食レストランや日本語系のところで働くことになりますし、たとえ違ったとしてもほとんどがマニュアルだったりするので、そこまで英語自体は上達しないんですね。

ホームステイ先ならホストファミリーに他のネイティブと話すように話してくれるようお願いすることもできますし、お互いの時間があるときにいくらでも話す機会があります。

いろんな話題について語って、その中で知らない単語や表現、それに単語の発音の仕方なんかも勉強できて、英語の上達スピードも格段に上がります。

3. 何かあったときに助けてくれる

日本とは違う国で生活することになるので、知らないこともたくさん出てきます。そんなときにすぐ近くによく知ってる人がいると心強いですよね。

ぼくも耳の後ろに変なデキモノができてしまって、病院に行かなきゃいけないことがあったんですが、どこの病院に行けばいいかわからなくて、おすすめの病院を教えてもらったことがあります。

他にも最初うちはバスや電車の乗り方からどこのスーパーがよいかまで全然わかりません。そういうちょっとしたことも聞くことができるので、すごく助かります。

4. 無駄なコストがかからない

ルームシェアや1人暮らしをするとなると、その家に家具や食器がない場合、自分ですべて揃えることになります。それだけでもかなりお金がかかってしまうんですね。

それにティッシュペーパーとかトイレットペーパーがなくなるたびに自分で買いに行かなきゃいけなかったり、洗濯をするにもお金がかかることがあります。

ホームステイならすべての費用が毎月の支払いに含まれてるので、家賃だけじゃなくて、食費、水道光熱費なんかも一括ですみ、600〜900ドルくらいかかるだけです。

ただ、Wi-Fiに関しては含まれてるところと含まれてないところがありますが、1人で使うわけじゃないため、自分で支払うよりも確実に安いです。今ぼくは1人暮らしをしてるので、毎月100ドル近く払ってますが、ホームステイのときは毎月30ドル程度でした。

5. いろんなところに連れていってくれる

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これはホームステイ先によりますが、休みの日にいろんなところに連れていってくれることもあります。

ぼくがニュージーランドでホームステイしたときは、ホストファミリーが山登りが好きだったので、一緒に近くの山を登りました。

周りの友達の話を聞くと、一緒にキャンプに行ったり、ちょっとした小旅行にも行ったりするそうです。

デメリット

1. 家賃が高い

ホームステイでは家賃の中に食費、水道光熱費などが含まれてますが、ルームシェアや1人暮らしで安いところを探せばいくらでもあり、250ドルくらいで水道光熱費も含まれてるところもあります。

そう考えると、ホームステイは少し高い感じもしてしまいます。また、ホームステイだとどうしても郊外になりがちですが、ルームシェアや1人暮らしなら街の中心でもいい物件が結構あります。

2. プライベートな時間を保ちにくい

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ホストファミリーは英語でコミュニケーションを少しでも取るためにも、あちらからどんどん話しかけてくれる人が多いです。

ネイティブとたくさん英語を話したい人や人と話すことが好きな人は問題ないんですが、プライベートな時間をできるだけ確保したい人もいます。

1人でゆっくり過ごしたいのに、ホストファザーなんかがときどき部屋に入ってきて「調子はどうだい?」みたいなことを言ってきてくれるんですが、人にとっては不快に感じるかもしれません。

そういう意味で、1人でいる時間が好きな人やプライベートな時間を邪魔されたくない人には、ホームステイはあんまり向いてないです。

3. 食事が合わないことがある

日本で日本料理、イタリアン、フレンチ、中華以外の食べ物をほとんど口にしたことがない人は、ホームステイ先での食事が合わないことがよくあります。

もうお米からして日本のものとはまったく違うので、同じクオリティーを求めてしまうと、かなり落胆してしまうと思います。

ぼくはもう海外生活が長いので、そういうものにも慣れましたが、ニュージーランドで初めてホームステイしたときは、これまでに食べてきた料理とは何から何まで違って戸惑いました。

4. ベッドバグに遭遇することもある

欧米にはベッドバグという害虫がいます。これ、本当にたちが悪いんですが、ベッドやマットに潜んでいて、人が寝てるときに噛みにくるんです。

そうすると体中が赤いぶつぶつになって、痒くて仕方なくなります。しかも、衣類に卵を産みつけてきて、ちょっと洗ったくらいでは取れなくなってしまうんです。

ぼくの友達も何人かベッドバグに遭遇して、大半の衣類を処分して、ホームステイ先を他のところに変えたくらいです。

ベッドバグは人が寝てるときに活動して、普段はベッドの隙間なんかに隠れてるため、いるかいないかを判断するのって難しいんですね。それに、実際に滞在してみてわかることなので、これに関しては博打みたいなものです。

もうただただホストファミリーが、きれい好きなことを祈るしかないと思います。

5. 不自由なことが結構ある

ホームステイだと友達や恋人を家に呼ぶことはできても、泊めることが禁止されてたり、許可を得てから宿泊料を払う必要があったりして、自由がなかなかききません。

食事も自分に合わなかったら、残すのが申し訳なくて気まずい感じになることもあります。でも、ホームステイ代の中に食費も含まれてるので、食費分を払わないようにすることは難しいと思います。

他にもシャワーやトイレに入りたいときに入れなかったり、人と人が関わるので、仲が悪くなることも十分にありえます。

そんなふうに不自由なことが増えてくと、不満もたまって、ホームステイが嫌になってしまうんですね。実際、ぼくの周りにもそういう子がたくさんいますし、ぼくもその1人でした。

まとめ

ホームステイの場合、学校や留学エージェントから、子供や動物がいるところでも大丈夫かどうか聞かれて、あとは「このお家です」と言われて行くことがほとんどです。つまり、そのお家に到着して実際にホストファミリーに対面するまでは、ほとんど何もわかりません。

もしかしたらとっても優しいかもしれないし、その反対もあります。どんなお家かも、実際に行ってみないと本当のところはわかりません。

特に北米ではホームステイをビジネスと割り切ってやってるところが多いです。そうすると、想像とは違う生活が待ってる可能性も十分にあります。

ただ、それも海外でのひとつの経験として捉えることもできます。上で挙げたようにメリットもたくさんあります。なので、今日挙げたメリットとデメリットを踏まえて、自分に合ってるかどうかよく考えてから決めた方がよいと思います。

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