中国史が嫌いな人にも読んでほしい激動の春秋戦国時代を描いたマンガ「キングダム」

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Kindleストアでも大人気のマンガ「キングダム」がめちゃくちゃおもしろいです。

この作品の存在自体は結構前から知ってたんですが、表紙が少し古臭かったので、敬遠してたんですよ。

でも、思い切って1巻だけ買って読んでみたら、あまりにもおもしろくて全巻買ってしまいました。

マンガ「キングダム」

あらすじ

時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!!

今のところKindleストアには38巻まで出てます。想像以上におもしろくて、この1週間でもう2回も通して読んでしまいました。

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しかも、まだまだ連載中で、秦がこれから6国(楚・斉・燕・趙・魏・韓)を倒していくので、そう簡単には完結しそうにありません。

これだけ長いとぐだぐだになりそうなのに、むしろ勢いが増してるんですよ。さすが春秋戦国時代だけあって、どんどん戦いも激しくなっていきます。

また、この作品は戦(いくさ)の方では主人公の信が、政治の方では彼の親友の政(後の始皇帝)が活躍します。なので、ただ戦いだけがメインじゃないところが読み応えがあっていいです。

歴史もののマンガは「遮那王義経」くらいしか読んだことがないので、この作品が他の歴史ものと比べてどれくらいおもしろいのかはわかりませんが、まあ間違いなく名作だと思います。

歴史上の人物もたくさん出てきて、みんな名前が漢字であわあわしそうになると思いきや、本当におもしろくて、登場してくる人物たちがかっこよすぎて、それどころじゃないんですよ。

ぼくは受験勉強で割り切って中国史を勉強してただけで、興味自体はまったくありませんでした。でも、これをあの頃に読んでたら変わってたかもしれないです。

この作品自体は春秋戦国時代という中国史の中のほんの一部の時代を描いてるんですが、ついさっきも触れたように政治のこともちゃんと描かれてるんですね。

だから、単に戦に興奮して「春秋戦国時代おもしろい!」みたいな方向性の作品ではなくて、政治と戦が密接に繋がってることを熱量たっぷりに教えてくれるというか、そういうことが伝わってきます。

そうすると、いろんな場面でイメージがしやすくなると思うんですよ。で、自然と中国史全体、また歴史そのものに興味がわいてくるはずです。受験期に十分勉強したんですが、受験のために暗記しただけので、もう今は何にも覚えてないんですよね。

もしこの作品に出会ってたら、もうちょっと違うやり方で世界史を勉強して、今でも少しは覚えてたかもしれないですね。

まとめ

たぶん、まだ半分くらいしか進んでなくて、それでこの勢いとおもしろさなので、期待しかしてないです。

中国史と聞いて、蕁麻疹(じんましん)になる人もいるかもしれませんが、ダマされたと思って読んでみてください。いっきにハマりますよ。

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