ひねくれ者なら最低限読んでおきたい名著6冊

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今回は思春期のぼくに大きな影響を与えた上に、ひねくれ者にした本たちを紹介したいと思います。

どれも1度はどこかで聞いたことがあるような超有名なものばかりですが、ちゃんと読んでる人は意外と少ないので、機会があればぜひ読んでみてください。

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ひねくれ者のための本

太宰治の「人間失格」は、ぼくが本をすきになるきっかけになった作品です。なので、どうして表紙がこんなふうになってるのか理解できません。一応、新潮文庫で探したんですが、表紙画面が表示されなくて、仕方なくこっちにしました。

とまあ、愚痴はここまでにして、これは太宰治の人生を描いたような作品です。人間の自意識過剰な部分とか偽善的な部分が赤裸々に書いてあって、ドキッとします。思春期の少年には刺激が強すぎたのか、この本でいっきに人生観が変わりました。

太宰治の著書を一通り読んでから、次にハマったのがドストエフスキーです。「人間失格」の中で引用があって、ずっと気になってたんですね。これも人間の裏の部分をえぐるような作品で、ぞくぞくしたのを覚えてます。

もう1冊もドストエフスキーからで、「カラマーゾフの兄弟」です。亀山さんが新訳を出して、一時期メディアでめちゃくちゃ取り上げられてましたよね。必読です。

神々がシーシュポスに大きな岩を山頂に押し上げるように命令するんですが、よいところまで行くと、なぜかいつもその岩は下に落ちてしまうという不条理を描いた作品です。

高校時代にこの本に出会って、学校という理不尽で不条理な場所に怒りを覚えながら、自分をシーシュポスの境遇に重ねてました。

ニーチェほど有名で、実際にはあんまり読まれていなくて、名言ばかりが挙げられる哲学者も少ないように思います。しかし、この「ツァラトゥストラ」はニーチェの本の中でも比較的読みやすく、挫折することもないはずです。そして、ぼくの学生時代のバイブルです。

私の人生の短い広がりのことを思うと、私はその前後に広がる永遠に飲み込まれるようで恐ろしい・・・・
自分があそこではなく、ここにいるのに気がついて愕然となる・・・・。
誰が私をここに置いたのか。誰の命令とはからいで、この場所と時間が私に割り当てられたのか・・・・。
その無限なる空間の永遠なる静寂が私を恐怖におののかせる。

これは「パンセ」の中でもいちばん有名な部分なんですが、こんなようなことがいくつも書かれてるので、めちゃくちゃ興奮します。また、文章というよりか、メモ書きのような形式ですごく読みやすいんですよ。

この本は、カナダに留学するときに、「ツァラトゥストラ」と一緒に持ってきたくらいすきです。ときどき読み返したくなるんですよね。

まとめ

意外と有名な本ほど読まれてなかったりしますよね。今日紹介した本もそうだと思います。

どれも深く考えさせてくれる良書です。学生なら図書館ですぐに見つけられるはずなので、お昼休みにでも読んでみてください。

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