クレジットカードには盗難保険が付いてるから、現金よりも何倍も安全

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現在、ぼくはカナダに住んでるんですが、お財布に現金はいっさい入ってません。家の中には小銭くらいしかありません。

なぜなら、クレジットカードとVISAデビットカード(キャッシュカード)さえあれば、まったく不自由しないからです。

また、VISAデビットはクレジットカードが使えないときのために持ってるだけで、基本的にはクレジットカードを使ってます。

では、どうして現金を使わないのかと言うと、現金を持ち歩くのってめちゃくちゃ危険だからです。失くしたり盗まれたら、もうそれで終わりですからね。

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現金は想像以上に危険

誰でも1度くらいは現金を失くしてしまったり盗まれてしまったことがあるんじゃないかと思います。

ぼくも小さい頃に100円玉を道端の溝に落として取れなくなったり、お財布の入ったかばんをバスに忘れて返ってこなかったり、カナダに来てからホームステイで2万円ほど誰かに盗まれたことがあります。

そんなときに現金は本当に役に立たなくて、自分の元から離れてしまえば、「これは自分のお金だ」と証明することはできなくなります。

ぼくよりも上の世代には、「お金は目に見えないと不安だ」という人も多いですが、極端な話をすると、100万円をかばんの中に入れていくら用心して持っていても、強引に奪われて逃げられればそれまでです。

世界的に見て、日本はまだ安全な国なので、誰かに引ったくられるなんてこともほとんどありませんが、欧米にはスリがそこら中にいます。

たとえば、フランスのパリに旅行で行ったことがある人ならわかると思いますが、街中に旅行客を狙ったスリがうじゃうじゃといるので、日本にいる気分でお財布をズボンの後ろに入れておくなんて絶対にできません。

そういった理由もあって、海外では日本ほど現金を持ち歩いてる人も少ないです。みんな現金が危険であることを知ってるんですね。その代わり、多くの人がいろんな場面でクレジットカードを使ってます。

クレジットカードには盗難保険が付いてる

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クレジットカードはお金が目に見えないので、なんだか不安だと思ってる人も多いですが、そんなことを言ったら、預金通帳やキャッシュカードも同じです。

口座に数字上でいくらと書いてあるだけであって、実際に「ハリーポッター」に出てくるグリンゴッツ魔法銀行のように、それぞれの金庫に自分のお金があるわけではありません。

そもそも「お金」とはなにかを考えると、それは「信用」です。いわゆる現金だって、日本銀行が発行してる日本銀行券のことです。

みんながこの日本銀行券を安心して使えるのは、日本銀行、つまり日本という国を信用してるからです。

一方で、最近では自分の国のお金を信用できない人たちが、ビットコインのような暗号通貨を使って生活してたりもします。この人たちは、暗号通貨の方を信用してるわけですね。

このようにぼくたちが今使ってる現金は、あくまで信用のひとつの形であって、それがすべてではありません。ずっと昔を遡れば、それは銀貨であったし、貝殻であったし、物々交換であったわけです。

そう考えると、別に現金にそこまでこだわる必要がないことがわかってきます。それよりもいちばん大切なことは、いかにしてそのお金の安全性を保つかです。

上で何度も書いてきましたが、現金の欠点は失くしたり盗まれたら、まず補償されることがないところです。そもそも物とはそういうものですよね。

しかし、クレジットカードには盗難保険というサービスがあります。これは紛失してしまった場合やインターネットでの情報漏洩も含まれます。

この盗難保険が付いてる限り、たとえ誰かに盗まれてカードを利用されても、保険会社が払ってくれ、自分の負担額は0円なので、心配する必要なんてないんです。

注意点

ただ、注意点として、クレジットカードの利用規約に違反してしまうと、この盗難保険が適用されないので、しっかり熟読しておいた方がよいと思います。

ここでは簡単に保険が適用されない場合の例をいくつか書いておきます。逆に言うと、これから挙げることをちゃんと守ってれば、クレジットカードを安心して使えるわけです。

どれも当たり前のことなので、読んでみれば「まあ、それはそうだ」と納得できると思います。

1. カードの暗証番号が漏れた場合

カードの暗証番号とは、16桁のクレジットカード番号ではなく、決済のときに機械に入力する4桁の番号のことです。

この番号は、自分以外の誰も知らないということが前提になってるので、もしこれが漏れてしまうと、盗難保険がおりないことがあります。

たとえ家族であっても絶対に教えてはいけなし、予測しやすい番号、たとえば自分の誕生日や車のナンバープレートにしてしまうと、まず保険は適用されません。

2. 家族に使われた場合

クレジットカードは自分以外の誰かが使うことは許されてないので、もし家族の誰かに勝手に使われてしまった場合、その責任はカード所有者にあります。

いくら自分は知らなかったと主張しても、もしかしたら結託してるかもしれないと疑われて、保険がおりる可能性は低いので、十分に気をつける必要があります。

3. カード裏面にサインがなかった場合

カードの裏面にサインをしてないということは、言い換えれば、誰でもサインができるということです。

この場合も保険が適用されることはないと考えた方がいいです。なので、クレジットカードを作って届いたら、必ずまずは自分のサインを書くようにすることが大事です。

4. 自分以外の誰かに貸してるときに、失くされたり盗まれた場合

最初の注意点でも書きましたが、クレジットカードは自分以外の誰かが利用することは規約違反です。

ましてカードを誰かに貸して、そのときに失くされたり盗まれたら、自己責任として片付けられるので、絶対に誰にも貸さないようにしましょう。

5. 2ヶ月以内に申請をしなかった場合

これはカード会社によって少し違うんですが、基本的には、カードを失くしたり盗まれてから、2ヶ月以内に盗難保険の申請をしないと、無効になってしまいます。

さすがに、「失くしちゃったけど、まあ面倒だし、半年後くらいに申請すればいいや」なんて考える人はいないはずなので、これは大丈夫だと思います。

まとめ

まあ、普通に使ってれば、クレジットカードはめちゃくちゃ安全ということです。

日本で現金を持ち歩かないのは、まだちょっと無理がありますが、それでも1万円もあれば十分ですよね。

現金をいくら使ってもポイントは貯まりませんが、クレジットカードならどんどん貯まるので、そういう意味でも断然お得だと思います。

ということで、今回は「クレジットカードには盗難保険が付いてるから、現金よりも何倍も安全」でした。

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