アニメ「シャーロット」が後半からぐいぐいきてる。やっぱりタイムリープものはおもしろい

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Key、アニプレックス、電撃G’s magazine、P.A.WORKSの共同企画で始動した完全オリジナルアニメ「Charlotte(シャーロット)」。第6話で主人公の大事な妹ちゃんが亡くなり、第7話は超鬱展開で、第9話で急展開。

正直、始まった頃はなめてました。ルルーシュみたいな主人公かと思いきや、1話ですぐにどこにでもいそうな普通のキャラとわかり、それ以降は仲良く仲間と能力者探しをする生ぬるい学園ものアニメだと勘違いさせられてました。

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アニメ「シャーロット」

いや、主人公とその妹ちゃんが「お兄ちゃんがいたような」みたいな発言をしてたので、「そのうちお兄ちゃん出てくるのかなぁ」くらいには考えてたんですが、まさかタイムリープものとは想像してませんでした。

もうなんか出しつくされた感があるじゃないですか。アニメの中で今ぱっと思いつくだけでも、「時をかける少女」、「ひぐらしのなく頃に」、「四畳半神話大系」、「魔法少女まどか☆マギカ」、「Steins;Gate」とたくさんありますよね。

タイムリープものはうまく読者をだまして意外性を増幅させると、かなりおもしろくなる一方で、安っぽくなってしまう可能性もあります。ましてこの作品は能力者を扱ってるので、安易に出すと余計にそう感じやすくなるというか。

一時期はアニメだけじゃなくて、映画やドラマでも量産されすぎて、「これもまたそうじゃないの」と疑ってかかってました。ここ最近は、ようやく落ち着いて、ちょうど忘れてた頃だったんですよね。

しかも、展開的に第1〜5話までは普通の学園もので、第6話で妹ちゃんが急に亡くなって、主人公のお兄ちゃんのことはすっかり忘れさせられて、そこから第7話での主人公の逃避行という鬱展開に加え、実は透明化した友利さん(生徒会長)がずっと後をつけて見守ってたという感動回。

第8話ではそんな主人公が立ち直り、「さあ、またこれまでのようにやってこう!」という話が続き、友利さんとラブラブになって終わるのだとばかり。

もうお兄ちゃんという存在なんてまったく頭になかったですよ。「友利さんやばい!かわいい!!」で頭の中はいっぱいでした。思考停止状態でした。いやだって、第9話の前半部分なんて、2人でライブデートで、友利さんのこの顔ですよ。

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(C)Visual Art’s/Key/Charlotte Project 

こんな笑顔見せられたら、難しいこと考えるの止めちゃいますよ。にやにやしちゃいますよ。実際、主人公も恥ずかしそうににやにやしてました。

だからこそ、この第9話でのお兄ちゃんの登場が衝撃的でした。超急展開ですよね。しかも、実はお兄ちゃんはタイムリープの能力者で、別の世界からやってきたというじゃないですか。

もっと言うと、これはぼくのリサーチ不足がいけないんですが、P.A.WORKSが作ってるという情報しかついさっきまで知らなかったんです。ここは「true tears」、「Angel Beat!」、「花咲くいろは」、「Another」、「有頂天家族」、「SHIROBAKO」とすばらしい作品を次々と世に出してます。

絵もとてもきれいで、個人的には今の京アニよりもずっとすきです。ただ、一方で「RDG レッドデータガール」のような何がしたいのかよくわからないような駄作もたまにあります。今回もそっちだと勝手に思ってたんですよね。

完全にkeyの存在を、「Angel Beat!」でお馴染みの麻枝准さんという脚本家を頭に入れてませんでした。まあ結果的に、そのおかげでより楽しめてるんですが、たとえ知ってたとしても、同じくらいおもしろかっただろうし、「この展開は勇気あるなぁ」と感心してしまいます。

正直、第4話らへんでもう切ろうかと考えてたんですよ。たぶん、ぼくみたいに誰がシナリオ書いてるとか見てなくて、いや、見てたとしてもそうやって思った人って結構いるはずです。

普通は、毎回気になるところで終わらすか、虚淵玄さんのように第3話らへんで「これは!」と引きつけるようなお話を入れるかのどちらかなのに、この作品は第6話まで印象的なシーンがなく淡々としてるんですよね。

視聴者の中に必ず離脱者が出てくることはわかってたはずなのに、それでも中盤までよくありそうな学園ものを装ったのはさすがとしか言えません。

それとさっきも少し触れましたが、この後半の第9話でタイムリープできる能力者をあえて出すところもすごいですよね。もうあと4話くらいしかないのに、どう掘り下げるのか。

第9話で急展開という意味では「Steins;Gate」のようですが、1クールで終わるとなると「Angel Beats!」のように最後で情報を詰め込む形になって、もったいない感じに終わらないかだけ少し心配ですが。

まとめ

これから主人公が忘れてる記憶がどんどん明かされて、どういう方向に向かってくのか楽しみですね。

まあどんな展開が待ってるのかは最後まで観てからのお楽しみなので、めちゃくちゃ期待して待つことにします。

ということで、今回は「アニメ『シャーロット』が後半からぐいぐいきてる。やっぱりタイムリープものはおもしろい」でした。

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