グルメマンガ「ワカコ酒」がとてもよい。1人でまったり飲みに行きたくなる

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今回はグルメマンガ特集の第2回目です。紹介するのは「ワカコ酒」。今アニメでもドラマでも放送してるので、知ってる人も多いと思います。各話4〜6ページとやたら短いのに、凝縮感とゆるさのバランスが絶妙で、ページをめくる手が止まらなくなってしまうような作品です。

グルメマンガ「ワカコ酒」

あらすじ

村崎ワカコ26歳。酒飲みの舌を持って生まれたがゆえに今宵も居場所を求めてさすらう女ひとり酒。

主人公のワカコは同僚とも普通に話すし彼氏もいるし肌荒れも気にする普通の20代の女の子で、「孤独のグルメ」のように主人公が孤高というわけでもありません。みんなとわいわいしながら食べるのも嫌いじゃないし彼氏とも食べに行きます。

読んでると、周りにお酒と合わせてゆっくり楽しむ人が少ないんだろうなぁとは思うんですが、それよりも落ち着いて1人でお酒と料理を味わうのがすきという感じ。すごくわかる気がします。誰にも邪魔されずに1人ですきなものをすきなようにまったりと楽しみたいときってありますよね。

ワカコは毎日のように飲んで食べ歩いてるだけあって、自分の中で「この料理にはこのお酒!」みたいなこだわりもちゃんとあるんですが、それをいかにも私は知ってるみたいな自慢げに言わないところがいいなぁと。

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また、やっぱりグルメマンガは「この料理は、ここがこんなにおいしい!(ドヤ)」になりがちですよね。「ワカコ酒」にはそういう部分がいっさいなくて、ワカコの心の声が自然に描かれてるので、のほほんと読み進められます。出てくる料理もどこの居酒屋さんにもあるようなものばかり。

最近は1人焼肉屋さんとかできて、1人でお店に入ることに対する抵抗感は減ってるものの、まだどこか孤独に感じてしまう人っているはずで。ぼくもよく1人で行くんですが、そういう気持ちになることってときどきあるんですよね。

でも、この作品を読んでると、むしろ1人で行きたくなってくるというか。1人で行く後押しをされるというか。たまにいますよね。男性にしろ女性にしろ、1人なのに憧れてしまうくらい素敵に飲んで食べてる人。それがワカコなんです。

なんとなく誰かと一緒なら楽しいと思いがちですが、よく考えてみると、そんなことは全然なくて、むしろ1人の方が自分のペースでいろんなことが進められるから気をつかう必要もなくて楽だったりするじゃないですか。

それでいいんだよ。自分とお酒と料理だけでも十分楽しめるよ。楽しいよ。誰かと一緒に行くのとはまた違う喜びがあるよ。とそんなことを囁かれてる気分になりながら、ワカコのおいしそうに食べて飲んでる姿を見て微笑ましくなります。

あとタイトルにもあるように、ワカコは飲んべえなので、ページをめくるごとにべろんべろんになったりして、顔が緩むと萌えきゅんです。

まとめ

今回はマンガの紹介だけしましたが、ぜひアニメの方も観てほしいです。ワカコの声をやってる沢城さんの演技がたまらなくいいんですよ。もう想像通りのワカコの声で、にやにやしながら毎週2分間のショートアニメを観てます。

ということで、グルメマンガ特集の第2回目は「ワカコ酒」でした。

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