カナダの電車やバスの車内で赤ちゃんが泣かない理由

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日本だと電車やバスに乗ってる最中に、わんわん泣いてる赤ちゃんをあやすお母さんの姿を日常的に見かけますよね。ぼくもカナダに来るまではこれが普通だと思ってたんですが、こっちに来てから車内で赤ちゃんが泣いてる姿なんて見たことないんですよ。

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車内で泣かないカナダの赤ちゃんたち

どうしてなんだろうと考えてみたんですが、簡単でした。車内の空気がまったく違うんです。日本は通話禁止だったり、小声で話さないといけなかったりといろんな規制があるじゃないですか。みんながものすごく張り詰めてますよね。公共の乗り物だからって、ここまで静かにするが必要あるのかというくらい。そして、あの嫌な空気にやられて、赤ちゃんは泣くんだと思います。赤ちゃんは大人よりも何倍も敏感ですから。というか、大人でもあの図書館みたいな空間は嫌ですよ。

一方、カナダでは車内で普通に通話してるし、大声で話し合ってるし、ご飯だって平気で食べてます。外にいるときとほとんど同じ開放感があるんですよ。そうすると、赤ちゃんも緊張しないので、泣かないんでしょうね。実はこれ、犬もそうなんですよ。こっちの人はかごにも入れずに犬を車内に連れて来るんですが、まったく泣かないんですよ。

こう言うと、規律正しくなくてめちゃくちゃなところなんだろうと思うかもしれませんが、少なくとも東京よりかよっぽど安全で人々もやさしいです。女性でもないぼくを、男性はもちろん女性がドアを開けて待ってくれてるなんて普通です。老人や妊婦さんがいたら、率先して席を譲ります。それもぼくたちのように世間体を気にしてやってるわけではなく、もっと自然にです。

こういうところで日本は文化的・精神的成熟度がまだまだだなぁと思います。もうちょっと緩くなってもいいような。いったい、あの息苦しい車内の空気を誰が望んでるんですか。風邪を引いてるときに、ごほごほと咳をするのも周りを気にしないといけない。くしゃみも容易にできない。電話の着信音をオフかバイブにし忘れて、鳴ってしまったときの羞恥心や背徳感。肩が凝って仕方なくないですか。

まとめ

なんて記事を「電車内『携帯電源オフ』ルール、10月から緩和へ 混雑時除く」を読んでたら、書きたくなって書いてみました。この「携帯電話オフ」ルールにしても、緩和するの遅すぎですよ。どこで携帯電話がペースメーカーをしてる人に危険な影響を与えるなんていう都市伝説ができたのか。そもそもこの世の中は電子機器で溢れてるんだから、回避不可能なのに。

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