カナダ人の友達が「どうしたら彼女が作れるんだろう」と聞いてきたので、真剣に考えてみた

DSC_1946

「どうしたら彼女が作れるんだろう」

カナダ人の友達がふとそんなことを聞いてきました。

おれが知るかよ、と心の中でつい思ってしまいました。

ただ、あまりにも深刻そうな顔だったので、ぼくもさすがに真剣に考えてみることにしました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

カナダ人の友達が「どうしたら彼女が作れるんだろう」と聞いてきたので、真剣に考えてみた

まずは服装とか髪型のような見た目を変えるべきなんじゃないか。

どうしたって第一印象は外見で決まってしまいます。

中身も大事ですが、外見をおろそかにすることはできない。

だけど、なにかちがう。そんなことよりも前に、もっと根本的なこと。

一方的な男性目線ではなく、女性目線でも物事を考える努力をすること

これが彼には決定的に欠けてる気がしました。

世界の半分は女性で、その女性が考えてることを少しも知らなかったら、世界の半分以下しか理解できません。

彼は圧倒的に女性との接触が少ないんです。

たぶん、男性と女性の考え方がまったく違うということを、実感的には理解できてないんです。

たとえば、彼にとって女性が好きな「おしゃれ」はお金の無駄でしかないんですね。

この考え方を少しでも変えないと、いくら見た目を気にしてもどこかでほころびが出てしまいます。

一般的な女性はなにが好きで、どういうところに行って、そこでどんなことを思うのか。

これを体験的に少しでも知ってもらうために、ぼくは彼と女性が行きそうないろんなお店をまわることにしました。

と、その前にまずは彼の紹介を軽くしておきます。

DSC_1920

彼の名前はウィリアム。21年間、1度も彼女がいません。

「彼女いない歴=年齢」とは彼のことです。

DSC_1919

ウィリアムの趣味はアニメ、ゲーム、そして翻訳(英語と日本語)です。

ぼくと彼は大学のアニメサークルで知り合いました。

カナダ人だけど日本のアニメが大好きで、日本語も結構上手いです。

ただ、いわゆるオタクで、基本的には家でアニメを観ることが大好きです。

ウィリアムからこの相談を聞くまで、女性の話と言えばいつも2次元でした。

トロントの服屋さん、カフェ、それに雑貨屋さん巡り

さて、まずぼくたちはついこの間オープンしたばかりのMUJI(無印良品)に行くことにしました。

無印は海外でも大人気で、ここもオープン当日は列が500メートルにもなったほど。

今回、無印に行ったのには理由があります。

ボーダーの服が日本のサブカルチャー女子の間では大人気だということを教えたかったんです。

もちろん、海外でもやっぱりサブカルチャー女子には人気が高いです。

DSC_1923

こんなことはどうでもよさそうですが、いつかこれが役に立つかもしれません。

どこでどう役に立つかは、そのときになってみないとわからないですが、知らないよりかはいいはず。

週末ということもあってかなり混んでました。

ぼくたちは無印をあとにして、Tealishという紅茶のお店に向かいました。

紅茶が好きな女性は多いと思います。

健康にもよいと言われてるし、なによりなんとなくおしゃれなので。

ここは自分の好きな紅茶を、茶葉のにおいを嗅いでから選べるところがいいです。

お店に入ったときは、こういうところに来るのが初めてで緊張してるようでした。

慣れない様子でどれを嗅ごうか迷ってるウィリアム。

DSC_1924

確かにこれだけ多いとどれにしようか迷ってしまいます。

決まらなさそうなので、お店のお姉さんに聞いてみることをすすめました。

DSC_1925

こうやっておしゃれなお店の店員さんとコミュニケーションを取ることも大事なことだと思います。

おしゃれなお店にはおしゃれが大好きな女性がやってきます。そして、店員さんもおしゃれです。

こういう会話の中で、女性の好きなおしゃれのことを知ることができるかもしれません。

ようやく紅茶を買うことができて、ぼくたちは公園で休憩することにしました。

少し寒かったですが、せっかく近くに大きな公園があったので、少し寄ってみたかったんです。

さっき買った紅茶を飲むウィリアム。

DSC_1928

想像してたよりも少し甘かったらしいです。

「何度も足を運んで、自分のお気に入りの紅茶を探すのも結構楽しいよ」

ぼくがそう言うと、「あそこはいいね。ぼくもまた行って、違うの頼んでみるよ」と前向きな反応が返ってきました。

DSC_1929

さすがに長くいると冷えるので、今度はこの公園のすぐ真横にあるNadègeというパティスリーに向かいました。

周りを見渡すとカップルか女性たちしかいません。

北米では男性がこういうところに2人でいると、あっちじゃないのかと疑われてしまいます。

大学にレザーのトートバッグを持って行っただけでも、友達が「それ、ゲイと間違われるよ」と言ってきたことがあります。

でも、今日はそんなことを言ってられません。悩んでる友達のためです。

DSC_1930

またどれを買ったらよいのか迷ってたので、クロワッサンのフレンチハムサンドをおすすめしました。

北米ではサンドと名のつくもので、おいしいものにはなかなか出会えません。

パサパサで食べた気がしないものばかりで、大抵はがっかりしてしまいます。

ただ、ここのハムサンドはちがいます。本当においしいです。

ある女性がこのチョコレートをいくつか買ってて、それを見て気になったらしいです。

注文したハムサンドを待ってる間、ずっと見てました。

DSC_1931

パッケージのかわいい、いろんな種類の板チョコがあります。

「このチョコ、パッケージもかわいいし、おいしかったからあげるよ」

そんなことを気になってる女の子にさりげなく言えるようになったらいいですよね。

なんてことをウィリアムには言わなかったですが。

こういうおしゃれなチョコをあげたら、女性が喜ぶかもしれない、ということはなんとなくわかったらしいです。

女性が好きそうなお店に行くことで、そこにどんなものが置いてあるかわかります。

それに、そこにいる人たちがどんなものを買ってるのかも知ることができます。

こういうことって女性を理解する上でとても大事だと思います。

やっと来たクロワッサンのハムサンドを食べるウィリアム。

DSC_1933

感動したらしいです。よかった、よかった。

次にぼくたちが向かったのは雑貨屋さん。

ここはさっきのパティスリーのほぼ真ん前にある紙を中心に扱ってる雑貨屋さんです。

どうやらかわいいケースを見つけたらしい。中にはポストカードが入ってます。

DSC_1926

普段は絶対に来ないお店。気にも止めない雑貨類。

もし誰か気になる女性とか彼女ができたとします。

一緒に遊んだときに、まったく関心がなかったら、こういうお店に来ても退屈で仕方ないと思います。

「こんなのどうでもいいよ」という気持ちをおさえて、1度行ってみると意外といろんなものがあって楽しめます。

食わず嫌いじゃないけど、「それは自分には合わないから」と勝手に思い込むのはもったいないです。

もし少しでも楽しめることができれば、その体験を気になる女性や彼女と共有できるかもしれません。

ちょっとしたときに、さっきのようなかわいいケースをプレゼントとしてあげることもできます。

あんまり高価なものだと敬遠される可能性もありますが、これくらいなら喜ばれます。

今度はお決まりのカラフルなテープが気になるウィリアム。

DSC_1927

こんなにたくさんの種類のテープを見るのは初めてらしく、じっと見てました。

このお店は意外と広くて、30分くらいいたかもしれません。

今日はぶらぶらし始めたのが結構遅かったこともあって、そろそろ次を最後にすることにしました。

この雑貨屋さんから10分くらい歩いたところにあるLa Merceriaというカフェ。

DSC_1939

今日、自分が普段行かないようなところに行ってみて、どうだったか感想を聞いてみました。

少し考え込むウィリアム。

DSC_1941

ウィリアム:新しい経験をして、ちょっとフレッシュな気分になったかな。

ぼく:またこういうところに行ってみたいと思う?

ウィリアム:うん、でも今度は友達とか、もし彼女ができたら彼女を連れて来たい。

ぼく:女の子がこういうところにくる気持ち、少しわかった?

ウィリアム:なんとなくね。おしゃれってちょっといいなって思えたよ。お店とかの雰囲気って大事なんだなって。

DSC_1946

まとめ

無印に行く途中、まだどこにも行ってないときにウィリアムがこんなことを言ってました。

「ぼくは彼女ができたら、家でゲームをしたりアニメを観て過ごしたいんだ」

ぼくもそういう日があってもいいと思います。それにそういう彼女を探せばいいとも思います。

ただ、ひとつ言えることは、そう考えてきてもう21年間が経ちます。

自分の好きなことを彼女と共有したいっていう気持ちはすごくわかります。

だけど、そうやって自分のことだけを考えてしまうと、もったいない。

ちょっと雑貨屋さんに興味を持つだけで、女性との会話も弾んだりします。

雑貨屋さんが好きだと相手に知ってもらえれば、一緒に行こうと誘われる機会もあるかもしれません。

「あのカフェがよかったよ」って教えてあげて、それがいいと思ってもらえたら喜んでもらえます。

女性が好きなことに関心を持つということは、共有できることが増えるということです。

自分の好きなことを好んで一緒に共有してくれる男性は、そうしない男性よりもきっと好かれます。

ウィリアムも最後には「今度は友達とか彼女を連れて来たい」と思えるようになりました。

最初はそうやって考えることすらできなかったし、どうしてそうするのかも理解できませんでした。

今回、女性がどういうことに興味があるのか、そういうことが少しわかったようでよかったです。

「どうしたら彼女が作れるんだろう」

まずは、女性の好きなことに少しでも関心を抱いて、コミュニケーションを取ってみることが大事ですよね。

女性とのコミュニケーションに関しては、あとはもうウィリアム次第だと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする