京都でフランス人シェフによる意欲的なフレンチを楽しめる「りょうりや ステファン パンテル」

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「カルバドール」の高山さんが「この近くにおもしろいフレンチレストランがあるんですよ。フォアグラに奈良漬けを巻くんです。それを日本酒と合わせるとたまらないんですよ」とおっしゃっていたのをふと思い出して、京都御所近くの丸太町通沿いにあるフレンチレストラン「りょうりや ステファン パンテル」へ。

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りょうりや ステファン パンテル

もちろん、予約は必須。3日前に電話して、カウンター1席がちょうど空いてたので、2人以上なら少なくとも1週間前には予約の電話を入れておいた方がいいかもしれません。

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外扉を開けて中に入ると、きれいなお庭とお家のような形のレストランが現れます。そして、シェフのステファン・パンテルさんが流暢な日本語と笑顔で出迎えてくれます。

ステファンさんはフランスの「グラン・ヴェフール」をはじめ、「ジェラール・フォシェ」や「ジャック・カーニャ」などの星つきレストランで経験を積んできた方。日本でもいくつかのレストランでスーシェフ、シャフをやられてきました。

なので、フランス人による伝統的なフランス料理というよりは、日本の食材を活かした意欲的なフランス料理を楽しませてくれます。

料理は、アラカルトはなく、お昼は5千円、夜は1万円のコースのみ。ぼくは夜の方を予約して行きました。

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まずはサラダで、ほんの少しだけ火が入ったエビの上に、油で揚げたエビの頭を刻んだもの。周りにはピスタチオで作られた豆腐。その下にはいろんな種類の大根。エビの香りが口の中に広がります。グラスはギリシアの白ワイン。

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スペシャリテは、フォアグラのコンフィの奈良漬け巻き。これが高山さんがおっしゃってたのですね。低温でゆっくりと火を通したフォアグラを奈良漬けで巻いてあります。そして、それをパッションフルーツのソースでいただきます。日本酒はかなり甘めのものですが、フォアグラの奈良漬け巻きと合わせるといい感じに引き締まります。ぜひ食べてほしい一品です。

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コンソメ、しいたけ、かぼちゃなどが入ったオニオンスープ。上にはミルクとトリュフを混ぜたクリームがたっぷり乗ってます。

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ほのかなトリュフの香りとしいたけの甘みが最高です。これはフランス・ローヌ地方の赤ワイン「il fait soif(イル・フェ・ソワフ)」の2014と。

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キノコの泡の中に半熟卵が入った蓮根の蒸しもの。蓮根の食感がたまりません。これにはイタリア・シチリア島の白ワイン「COS RAMI(コス・ラミ)」の2011。

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魚料理は、甘鯛に里芋をすったもの。周りにはたくさんの京野菜。グラスワインは白でシャルドネ。おいしい。

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肉料理は、シャラン産の鴨肉。カリカリに焼いた鴨の皮が刻んであります。それにタイムで香りをつけたかぶ。これにはイタリア・トスカーナ地方の赤ワイン「Castello Fonterutoli(カステッロ・フォンテルートリ)」の2010。合うに決まってます。

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デザートは、マロンムースのミルフィーユ、それとウイスキーとメープルシロップのアイスクリーム。どちらも上品で重くなく、いっきに食べられてしまいます。

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最後はコーヒーか紅茶で、紅茶を選択。

まとめ

それにしてもフレンチのフルコースを食べて、グラスワインをお任せで頼んだら、半分以上がフランス以外のワインだなんてなかなかないですよね。

しかも、調理をしながら、その合間にステファンさんが目の前でワインの説明を毎回してくれます。スタッフの方が数人いるにしても、すごいですよね。

今回、1品ごとにグラスワインを注文したので、合計で18000円前後でした。お酒を飲まない人だと、1万円ちょっとだと思います。

全体的に量も十分すぎるくらいです。価格的に、普段使いには高い気もしますが、京都にたまにの旅行で行くのなら、迷う必要はないでしょう。

隣の席で女の人を連れた大阪のおじさんがシャルドネのボトル1本で通してましたが、個人的にはグラスでお任せにした方が確実に楽しめるし、デートならなおさら女性も喜んでくれるはずです。

ということで、今回は「京都でフランス人シェフによる意欲的なフレンチを楽しめる『りょうりや ステファン パンテル』」でした。

りょうりや ステファン  パンテル(HP)

営業時間:18時〜22時
定休日:水曜日、第2・第4火曜日
クレジットカード:可

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