本好きの間では超有名な本屋さん、京都にある恵文社一乗寺店に行ってきました。
もうお店の外から楽しそう感が出ていて、超わくわくしました。
どうして今まで行かなかったのかめちゃくちゃ後悔したくらいです。
「けいぶん社」って書いてある青色の看板とかドアの色の感じとか、もうそれだけでテンション上がります。
京都にある一冊の本を愛でたい人のための本屋さん、恵文社一乗寺店
恵文社一乗寺店は一般的な本屋さんとは違って、セレクトショップです。
ここの店員さんが納得した、この本は読んでほしいという本しか置いてません。
本の情報とか知識を速読で得たいっていう人よりも一冊の本を愛でたい人のための本屋さん。
知らない街をぶらぶらして、たまたま入った雑貨屋さんで見つけた素敵なポストカード。
こういうの探してた!みたいな方向の楽しみ方、自己満足を最大限に引き出してくれるとこです。
並べてある本の一冊一冊が洗練されてる雰囲気醸し出してます。
外だけじゃなくて店内の照明とかもおしゃれで素敵な本がありそうな空気ただよってます。
この本いいよ、こっちのもおもしろいよ、もうどれもよく見えてきてあたふたしました。
ちょっと待ってね、まずはこっちから、もうちょっとしたらそっち行くから。
そんなことを頭で考えながら、本を手に取ってにやにやしました。しあわせ。
外から見るより店内はずっと広いです。本がぎゅうぎゅう詰めじゃないからいきいきしてます。
そうですよね、満員電車みたいに詰められたら、他人と自分の区別がつきにくくなります。
誰かに見つけてもらうことも大事ですが、こっちからも見つけてもらう努力をしないと。
暖炉と壁に貼ってある絵があまりにかわいくてパシャリ。杖も飾ってあって、なんかいいです。
この本屋さん、すぐ隣で雑貨屋さんもやってたりします。
中からそのまま繋がってるのですぐわかると思います。
ぼくは本を見てまわるのに全エネルギーをそそいでしまってたので、一応写真だけ撮りました。
隣で友人が騒いでたので、というかこの本屋さんの雑貨屋さんなんだから間違いないと思います。
まとめ
本屋さんに行くとだいたい汗をかきます。
ぼくが汗っかきだからじゃなくて、たぶん興奮してるからです。
よさそうな本があればあるほど心おどって疲れます。消耗戦。
気がつくと何時間もいてしまいます。
ここは、そういう体験を全力で提供してくれる本屋さんです。