6月の終わりから3週間、北イタリアに行ってくることになりました。
というのも、成田とミラノだと往復でいくらで行けるんだろうとスカイスキャナーで調べていたら、なんと最安値が46,230円。
しかも、行きも帰りも直行便。航空会社はアリタリア。「これは行かんといかん!」と思い、即ポチりました。
最終的にクレジットカード払いの手数料込みで、48,537円。超安くないですか。5万円以下でミラノまで行って、帰ってこれるんですよ。素敵すぎます。
タイミングの良いことに、ユーロは120円台と両替するには絶好のチャンス。
日本でもイタリアでもあまり変わらないらしいので、もう早いうちにいくらか両替してしまう予定です。
そして、3週間の北イタリア食べ歩き飲み歩きに向けて、イタリア語を勉強し始めました。やり始めたら意外とたのしい。
イタリア語を勉強し始めた
最初は英語とボディーランゲージでどうにかなるだろうと思ったんですが、やはりイタリア語もある程度できた方がより楽しめるに決まってます。
それに5万で行けるんだったら、これからもまず間違いなく行くことでしょう。ならいっそうのこと、イタリア語を勉強しようではないか。そう思い立ったわけです。
まだ始めて3日目なので、偉そうなことは言えません。ただ、英語ができるとかなりスムーズに勉強が進みます。
どういうことかと言うと、Googleにしろ、YouTubeにしろ、日本語だと圧倒的に情報量が少ないため、インターネットを使って勉強しようとすると苦労します。
一方、英語で調べると情報に溢れてます。たとえば、YouTubeにはたくさんのイタリア人が英語でイタリア語のレッスン動画をアップしてくれてます。
なので、いちいち教材を買わなくても、発音練習もいくらでもできるんですね。ぼくみたいな初心者程度なら、YouTubeにアップされてる動画で十分すぎるくらい。
なにより、新しい言語をゼロから勉強するのがたのしい。知らないことばかりで、覚えなきゃいけないことだらけ。でも、全然苦痛じゃない。
やっぱりこんなふうに勉強する目的がはっきりしてると、モチベーションも維持しやすいし、勉強もはかどるんだなあと実感。
無駄な知識を詰め込まなくていいのも、嬉しい。テストのための勉強じゃないですからね。自分のための勉強。なんかこうやって言うと、いっきに胡散臭くなりますが、そうとしか言いようがありません。
まとめ
ああ、イタリアたのしみ。今回は北イタリアのみ。ロンバルディア、ピエモンテ、ヴェローナ、ヴェネト、フリウリあたりに行きたいです。
イタリア料理とイタリアワインに満たされる日々が待ち遠しいです。さて、あと1ヶ月でどれくらいイタリア語を習得できるかどうか。
ということで、今回は「イタリア旅行のためにイタリア語を勉強し始めた」でした。
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