“mean”のさまざまな意味と意外な使い方

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“mean”という単語を聞いて、まず思い浮かべるのは「〜を意味する」という意味でしょう。しかし、これ以外にも覚えておきたい意味がたくさんあります。

どれもネイティブは当たり前のように使うので、ぜひこの機会にすべて覚えて使いこなせるようになりましょう。

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形容詞としての意味

最初に知っておきたいのは、形容詞として「イジわるな」という意味です。

たとえば、ぼくがYouTubeで動画を観てるときに、友達がやってきて自分も一緒に観たいと言ったとします。

それでもしぼくが”No!”「嫌だ」と返せば、その人は”You’re so mean!”「イジわる!」と言ってくるでしょう。

ほとんどの場合、日本語と同じように、冗談交じりに「イジわる〜」と使います。

また、特にネイティブの女性はこの形容詞としての”mean”を多用する傾向にあるので、言われてもそこまで気にする必要はありません(時と場合によりますが)。

動詞としての意味

1. mean to do「〜するつもりである」

“mean”の目的語に”to do”がやってきて、「〜するつもりである」という意味になります。

会話では否定形でもよく使われ、”I didn’t mean to make her cry.”と言ったら、「彼女を泣かせるつもりはなかったんだ」。

他にも誰かからなにかを咎められたときに、”I didn’t mean to…”で「そんなつもりはなかった…」という意味合いになります。

2. It means nothing/a lot to me「それは私にとって何でもない/重要なんだ」

「重要な」と聞けば、”important”や”significant”のような形容詞が頭に思い浮かぶ人が多いと思います。

では、動詞で「重要である」と言いたい場合は、どんな単語を使うのかと言うと、この”mean”を使います。

“She means a lot to me.”なら、「彼女はぼくにとって大切なんだ」とすることができます。逆に「重要ではない」と言いたい場合は、”This book means nothing to me.”「この本は私にとって重要じゃない」となります。

ポイントとしては、ここでの”mean”は他動詞なので、”It means to me”という形には絶対にできません。

もしこの形で使いたいのなら、自動詞の”matter”を使いましょう。これも「重要である」という意味があり、”It matters to me.”なら、「それは私にとって重要です」と言うことができます。

3. be meant to do「(運命的に)〜することになっている」

“be meant to do”で「(運命的に)〜することになっている」という意味合いになります。

“I was meant to break up with her.”ならば、「ぼくは彼女と別れる運命にあったんだ」という言い方ができます。

「〜することになっている」と聞くと、たしか”be supposed to do”もそんな意味だったようなと思った人もいるかもしれません。

2つの違いについては、「“be meant to do”と”be supposed to do”の決定的なニュアンスの違いとは」の方に以前詳しく書いてあるので、そちらを参照してみてください。

4. What do you mean by?「〜はどういう意味ですか?」

会話のなかで、相手の言った内容が聞き取れなかったり、言ってることがよくわからないことがあると思います。

その際に「それってどういうこと?」と聞く場合、”What do you mean by that?”を使うことがあります。

“that”の部分は、”What do you mean by what you said yesterday?”「君が昨日言ったことはどういう意味?」といった感じにすることもできます。

5. I mean it.「本気で言ってる」

自分が真面目に言ってることを伝えたいときに、”I mean it.”「本気で言ってるんだ」という言い方があります。

“Do you really mean it?”なら「本当にそう言ってるの?」になります。

まとめ

“mean”というひとつの単語ですが、このようにいろんな意味があります。

勉強してると、ついつい新しい単語ばかり覚えようとしがちですが、ひとつの単語の使い方や意味を深めていく方が、実は大切だとおもいます。

ぜひ他の知ってる単語も自分の知らない使い方や意味がないか調べてみましょう。

ということで、今回は「”mean”のさまざまな意味と意外な使い方」でした。

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